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国内ETFは2008年3月末現在、39本あります。これらを大別すると、(1)TOPIXまたは日経平均株価など国内の主要株価指数に連動するETF、(2)そのほかの株価指数(新興株など)に連動するETF、(3)業種(セクター)別株価指数に連動するETF、(4)株価以外に連動するETF、そして、(5)海外の株価指数に連動するETFの5つに整理できます。外貨預金 国内ETFの中でもっとも一般的なのが、(1)国内の主要株価指数に連動するETFです。内訳はTOPIX連動型が8本、日経平均連動型が5本。これらは日本の株式市場の動向を知るうえで目安とされているTOPIXや日経平均株価との連動を目的としていることから、「努力せずとも平均点を獲得」という、ETFの魅力を最大限に体現した商品だといえます。くりっく365 主な使いかたは2パターン。TOPIXなど株価指数が大きく下がったときに買っておき、値上がったら売ることで売買差益を得る「短期売買」。そしてもうひとつは、将来、預貯金など金融商品の金利が物価上昇に追いつかずにお金の価値が目減りするインフレリスクに備えた「長期保有」があげられます。 国内にはETFが上場する東証や大証以外にも、創業間もないベンチャー企業などが多数上場する「新興市場」と呼ばれる市場があります。 東証一部へ上場するためには発行済み株式数が2万株以上などの各種規制がありますが、これら規制を緩和した新興市場には、「今はまだ規模が小さいけれど今後の成長が期待できる」といった将来有望企業が含まれていることがあります。 ETF そんな新興企業への投資をテーマにしたのが、「(2)そのほかの株価指数(新興株など)に連動するETF」です。 2008年3月に登場した「上場インデックスファンドS&P日本新興株100」は、国内にある6つの新興市場(ジャスダック、東証マザーズ、大証ヘラクレスなど)に上場する全銘柄から選別された100銘柄の値動きを示す「S&P日本新興株100指数」との連動を目指しています。 資産運用 一方、2007年10月に登場した「ラッセル野村小型コア・インデックス連動型上場投資信託」は、投資先の市場を特には限定していませんが、対象を「日本国内に上場する時価総額が比較的小さい小型株」としていることから、(2)の性質を備えたETFだといえます。 |